注目!

↓最新のラズパイやセール特価情報はコチラ↓

Raspberry Pi 4B (4GB)

Raspberry Pi 4B Ubuntu

Ubuntu20.04LTSがリリースされRaspberry Pi 4Bで安定性向上

Ubuntu 20.04が4/23にリリースされました。この20.04からは最初からRaspberry Pi用に対応していることで注目していました。LTSというのはロングタイムリリース版と言って、2025年4月までサポートされますので、安定して使えるというわけです。  

使用感は特に不満ない

以前にもUbuntu19.10をMATEのデスクトップで試しましたが、あの時も軽くて安定した印象です。しかし、今回は更に安定性が増している印象です。インストール直後や事前のバグも、前回から解消されています。 実際にはCPUのスピードが足りないのですが、そこまで気になるレベルではありませんでした。 また、以前にあった不具合の一つであるUSBもそのまま使えます。音も出ます。 ただ、最初にデスクトップ環境にLubuntuを入れたところ、あまり快適とは言えませんでした。時々WindowSystemがブラックアウトしたり、欠けたりしました。ブランクスクリーンになると復帰しなかったり、ログアウトしたら操作できなくなったりしました。 その点、MATEの場合は比較的に不具合は少なく感じますので、やはりRaspberry Pi 4BにUbuntu MATEはオススメ出来ます。

唯一、日本語サポートの設定でエラーが出ましたが、実際には日本語化され使えます。どうもキーボードレイアウトが上手く行っていない印象でした。詳しくはまだ使ってみないと分かりません。

microSDカードに空きスペースがあれば、いくつかのデスクトップを試してみてください。ログイン時に選ぶことが可能です。  

ダウンロード場所

ラズパイ用のUbuntu 20.04は見付けにくいので、URLを記載しておきます。 ダウンロード場所https://ubuntu.com/download/raspberry-pi この中にRaspberry Pi 4B用として64bitと32bitがあります。Raspberry Pi 4Bのハード自体は64bitですから、64bit版で問題ありません。 どうやら32bit版だとCPUオーバークロックがより大きくできるとフォーラムでみかけました。
一般的に、64ビットシステム(1900MHz)よりも32ビットシステム(最高2050MHz)の方が高いオーバークロック周波数を取得できることがわかりました。 引用元:https://www.raspberrypi.org/forums/viewtopic.php?t=269749
こだわりが無ければ64bitでインストールしてみてください。 なお、Raspberry Pi 3B+だとメモリー制限があります。これは仕方ありませんね。 それにデスクトップで操作するにはRaspberry Pi 4B 4GBが最適なのは言うまでもありません。   公式からリリースされているmicroSDカードに書き込むアプリ「Raspberry Pi Imager」でUbuntu 20.04もダウンロードインストールできるのでは? 実は、Ubuntu20.04がリリースされた時点では、なぜかエラーで書き込めませんでした。(厳密にはverifyがエラーになります)いずれ修正されると思われます。

初回起動

Ubuntuの場合、microSDカードにUbuntuのイメージを書き込んだだけではネットワークに接続できません。Raspbianと異なりデスクトップ画面が出てきません。 コマンドプロンプトでデスクトップを表示する機能をインターネットからダウンロード&インストールしないとなりません。 そのためインターネットに接続していないと続けられないのです。 これを回避するのに最も簡単なのは、有線のLANケーブルを接続することです。 それならば特に何もせず、次にデスクトップを表示する方法へ進んでください。

初期ログインID:ubuntu 初期パスワード:ubuntu

事前にWi-Fiの設定をする

もしも起動時にWi-Fiネットワークに接続できるようにするには、Ubuntuを書き込んだmicroSDカードの中にあるファイルを一部修正することで対応できます。 microSDカードを別のマシンに差して中身を見てください。直下にある「network-config」を修正します。テキストエディッタで開きます。
 
# This file contains a netplan-compatible configuration which cloud-init
# will apply on first-boot. Please refer to the cloud-init documentation and
# the netplan reference for full details:
#
# https://cloudinit.readthedocs.io/
# https://netplan.io/reference
#
# Some additional examples are commented out below

version: 2
ethernets:
  eth0:
    dhcp4: true
    optional: true
#wifis:
#  wlan0:
#    dhcp4: true
#    optional: true
#    access-points:
#      myhomewifi:
#        password: "S3kr1t"
#      myworkwifi:
#        password: "correct battery horse staple"
#      workssid:
#        auth:
#          key-management: eap
#          method: peap
#          identity: "me@example.com"
#          password: "passw0rd"
#          ca-certificate: /etc/my_ca.pem
  修正する箇所はコメントアウト(#)されている箇所が例ですから、コメント(#)を外して、自分の環境に合わせて書いてください。

空白スペースやインデントの書き方によりエラーとなります。 また、ネットワーク名やSSID名など情報が不確かな場合は気を付けてください。

※全角スペースはNG、TABとスペース混在もNGです。
version: 2
ethernets:
  eth0:
    dhcp4: true
    optional: true
wifis:
  wlan0:
    optional: true
    access-points:
        "SSID名前をここに":
            password: "パスワードはここ"
    dhcp4: true
 

どうしてもできない場合は、有線のLANケーブルを繋げれば、この手順は必要ありません。

デスクトップのインストール方法

このラズパイ用Ubuntuは、イメージファイル名から分かるようにUbuntu-Server版です。 GUIであるデスクトップ画面は最初はインストールされていません。 ここでどのデスクトップをインストールするのか? オススメは軽い物。 公式サイトでは、いつもこの3種類が提示されていますね。
  • xubuntu
  • lubuntu
  • kubuntu
どれもインストールにかなり時間はかかります。およそ30分はみてください。 いつものアップデート&アップグレードを施します。
sudo apt update
sudo apt upgrade
以下、それぞれのインストールコマンドです。(どれか一つです)
sudo apt install xubuntu-desktop
sudo apt install lubuntu-desktop
sudo apt install kubuntu-desktop
ちなみに、今回はlubuntu-desktopを先ずインストールしてみました。バグが多発したので他をオススメします。 後から前バージョンでも快適だったMATEもインストールしています。
sudo apt install ubuntu-mate-desktop
これで正式にRaspberry Pi 4Bをデスクトップ環境として使いたい場合、デフォルトのRaspbianだけでなく、Ubuntuも選択肢に入るようになりました。   起動した際の1行目に出る「could not get clk: -517″ 」のエラーは、/boot/firmware/usercfg.txt へ以下の記述で回避可能です。
dtparam=spi=off

注目!

↓最新のラズパイやセール特価情報はコチラ↓

Raspberry Pi 4B (4GB)

関連コンテンツ



-Raspberry Pi 4B, Ubuntu

© 2020