[目次]
ラズパイ(Raspberry Pi)で電子工作を始めよう\(^o^)/
ラズパイ(Raspberry Pi)を購入して、一通り設定を終えたらやりたくなるのが「電子工作」ですよね^^
LEDを光らせたり、モーターを動かしたり、温度を計測したり、赤外線で家電を制御したり…
これらを制御するためのラズパイ(Raspberry Pi)があっても、動かす対象がないと使えないですよね(@_@;)
ということで、今回は電子工作をするために必要なアイテムについて紹介したいと思います^^
ラズパイ(Raspberry Pi)で電子工作をするために最低限必要なものは2つだけ!
電子工作をする上で必要なものは沢山ありますが、最低限必要なものは、たったの2つです\(^o^)/
合わせて1,000円ぐらいで揃えられます^^
何度も繰り返し使えますので、良い物を選びましょう!
ブレッドボード
最初の画像でLEDやスイッチなどを挿していたものです^^
見た目が食パンみたいですよね^^笑
ブレッドボードは、LEDやスイッチなどを挿すための土台となります^^
サイズも様々なものがありますが、私が使っている標準的なサイズ(穴数400程度)のもので十分だと思います^^
相場は500円前後となっています^^
右側の赤青のブレッドボードは小サイズ(45穴)で、極小サイズ(30穴)というブレッドボードもあるのですが、ネットではあまり出回っておらず、秋葉原の秋月商店などで入手すると良いでしょう^^
ジャンパーワイヤー
上記のジャンパーワイヤーは、ラズパイ(Raspberry Pi)とブレッドボードを繋ぐためのケーブルです。
相場は500円前後となっています^^
先端はオスとメスがあり、ラズパイ(Raspberry Pi)側はメスで、ブレッドボード側はオスです。
選ぶ際は、最低限オス-メスの組み合わせが必要ですが、オス-オスやメス-メスもあると、非常に役立ちます^^
こちらのジャンパーワイヤーは、ブレッドボード内の穴同士をつなぐためのケーブルです^^
ブレッドボードは、1行単位(数字の1~30)では繋がっていますが、列ごとには繋がっていないため、このジャンプワイヤーで接続します^^
[目的別]必要なものリスト
「LEDを光らせてみたい」、「音を鳴らしたい」、「モーターを動かしたい」、「カメラで撮影したい」など、それぞれの目的ごとに必要なものをリストアップしています^^
必ずしも下記の商品じゃないと出来ないわけではありませんが初心者でも簡単に扱えて、なおかつコスパが良いものを厳選していますので、良ければ参考にしてみて下さい^^
ラズパイ(Raspberry Pi)でLEDを光らせる
LEDを光らせるには「LED」と「抵抗」が必要です。
小学生の頃に習ったと思いますが、LEDを光らせるには「LED」と「抵抗」が必要です。
抵抗には様々な値があり「Ω」という単位で表記されます。
読み方は「オーム」です。
電位差V = 電気抵抗R × 電流I
上記の一般的な説明だけではちょっと分かりづらいと思いますので、ラズパイ(Raspberry Pi)向けに簡単に説明したいと思います^^
ラズパイ(Raspberry Pi)の出力電圧は、「3.3V」と「5V」の2種類あり、それぞれ挿すピンで使い分けを行います。
PINの見分け方は、PIN1だけ裏の半田が「●」ではなく「■」なので、それで見分けます^^
ラズパイ(Raspberry Pi)は…
PIN1とPIN17が「3.3V」
PIN2とPIN4が「5V」
となっています。